上田市議会 2019-10-01 03月04日-一般質問-02号
全国的にアユ等の在来魚が減少している要因といたしまして考えられているということとしましては、水質の変化あるいは河川自体の物理的変化、カワウによる被害やコクチバス等による外来魚の増加等さまざまございますが、はっきりとした原因がわからないため、このままでは河川の荒廃化がますます進むことが危惧されているところでございます。
全国的にアユ等の在来魚が減少している要因といたしまして考えられているということとしましては、水質の変化あるいは河川自体の物理的変化、カワウによる被害やコクチバス等による外来魚の増加等さまざまございますが、はっきりとした原因がわからないため、このままでは河川の荒廃化がますます進むことが危惧されているところでございます。
そこで上田市議会農政議員連盟の内水面部会では、千曲川の恵みを取り戻すために、近隣自治体と連盟を設立して、夏の風物詩であるアユ釣りの姿が見られるよう、また、千曲川への関心や誇りも薄れてしまっている状況を取り戻すため、みんなで力を合わせ、コクチバスの駆除の行動をまず起こそうという状況を踏まえて、国及び県に協力を呼びかけるとともに、とりあえず上田市近隣の状況が似ております、東御市、坂城町、千曲市の4自治体
それからカワウだとかコクチバスだとか、そういうものによって捕獲されてしまう。それから短時間の集中豪雨が多くて、アユが住みにくくなってきている。そこに加えてこういう藻の生育ですから、ぜひこれに対する対策もとらなければいけないんではないかなと思います。
また、最近では、外来魚として駆除の対象であるコクチバスの料理がつけ場小屋で提供されるなど、新たな取り組みが展開されております。このような川の食文化は、観光振興の視点からも、ほかにはない特色と魅力を兼ね備えた素材と考えるところでありまして、今後の誘客活動において積極的に発信してまいりたいと考えております。 続きまして、史実を参考にした商品化についてでございます。
千曲川を愛し、その資源や景観を大切に思い、そして近年の千曲川の現状を見るにつけ、かつての千曲川を取り戻したいという願いで、千曲川の恵みを取り戻し、後世に豊かさを残すきっかけとなる会の設立をし、源流である川上村から千曲市までの市町村が連携して、外来魚のコクチバスの駆除をする。そんな会に、当市も参加しないでしょうか。
アユ等の在来魚が減少した要因は、河川環境や生態系の変化等さまざま考えられますが、コクチバスなどの外来魚の増加も大きな要因の一つと認識しており、日本一長い千曲川の持つ清流のイメージを保つためにも、上小漁業協同組合が実施する外来魚駆除に対する支援を今年度からスタートさせました。この取り組みは継続が大切だろうと思います。今後、千曲川流域の市町村へその輪を広げていくことも重要であると考えます。
長野県漁業協同組合連合会や上小漁業協同組合などはこれまでコクチバスなどのブラックバス対策で上田庁舎と連携してこられましたので、引き続き研究機関としての存続を要望したとお聞きしておりますが、ことし2月1日、水産研究・教育機構の理事長が上田市を訪れ、上田庁舎の閉庁の方針が決まったとの報告を受けたところでございます。
現在のところは、長野県内水面漁場管理委員会によりまして、一部の地域を除きましてオオクチバス、コクチバス、ブルーギルもあわせて採捕したものは、採捕した河川、湖沼、その他連続する水域にこれを放流してはならないという指示が出ておりますので、再放流の禁止について、改めて広報等により周知徹底を図ってまいります。 ○議長(関野芳秀) 岡田宗之議員。
千曲川水系で漁獲量が減少している原因といたしましては、魚類を捕食するカワウによる被害、あるいはコクチバス等の外来魚の増加などが考えられておりますが、はっきりとした原因はわからないといった状況でございます。全国的にもアユなどの在来魚が減少傾向にあると上小漁業協同組合からお聞きしておりますので、アユ等の餌となる藻類の減少なども河川環境の変化とともに大きな原因の一つと考えられておるところでございます。
ブラックバスとはスズキ目科サンフィッシュ科の淡水魚のうちオオクチバス属に属する8種の魚の総称であり、日本ではオオクチバス、コクチバス、フロリダバスの3種が外来魚として記録されております。このうちオオクチバス、コクチバスは特定外来生物に指定されております。
また、ブラックバスにつきましてはオオクチバス、コクチバスなどの総称でございまして、特定外来生物に指定をされております。本市では、希少種でございますシナイモツゴ、モリアオガエルの生息状況を調査しておりますが、その際、確認されたブラックバスを捕獲、駆除しております。
この法律で指定する特定外来生物とは、海外から日本に導入されることにより、その本来の生息地や生育地の外に存在することとなる生物で、魚類ではオオクチバス、コクチバス、ブルーギル、チャネルキャットフィッシュが指定されています。そのほか、タイワンザルなどの外来の猿、マングース、カミツキガメ、アリやクモ類など8分野37種類の動植物が指定されています。 しかしながら、少なからず問題も残っています。